神無/ゴストリ 遊戯王観進帳

神無とゴストリの2人による、遊戯王に関する話題を気分のままに書いて行くブログです。主にファン寄りの内容になるとは思いますが、制限改定の予想をしてみたり、制限改定が発表されたタイミングで次期環境でどのようなデッキが活躍するかも書いて行ければと思います。よろしくお願いします。

個人的DAMA注目カードの話(神無)

来る3月17日の土曜って、遊戯王だけじゃなくデュエマやヴァンガードも新弾が出るんですね。

どうも、神無です。

今回は個人的に注目しているカードを、3枚程ピックアップして見ていこうと思います。

まずはこちらから。

 

*妖眼の相剣士

効果モンスター
星8/光属性/魔法使い族/攻2500/守2500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):効果が無効化されているモンスターがフィールドに存在する場合、
自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):相手がモンスターを特殊召喚した場合、
そのモンスターをどこから特殊召喚したかによって以下の効果から1つを選択して発動できる。
●手札:手札からモンスター1体を特殊召喚する。
●デッキ:自分はデッキから2枚ドローする。
●EXデッキ:EXデッキから特殊召喚されたそのモンスター1体を選んで破壊する。

 

恐らく『教導の騎士 フルルドリス』の中の人。

勝手にフルルドリス ライダーフォームと呼んでますが、②の効果に注目。

「どこから特殊召喚したか」という、恐らく遊戯王史上初のテキストを持っています。

手札からモンスターを特殊召喚出来るというのは、手札の質にもよるので、何とも言えず、2枚ドローというのも、相手の盤面に直接干渉する訳では無いので、押しきられて負けるという事も考えられます。

EXデッキから特殊召喚されたモンスターを破壊出来るのは『水晶機巧 ハリファイバー』のような、展開の初動になるモンスターを潰せるので、まずまずといった具合でしょうか?

ウィッチクラフトに入れてみようかなとか考えてます。『ウィッチクラフトマスター・ヴェール』の存在もあり、雑に入れても活躍してくれそうかなと。

 

*グランドレミコード・ミューゼシア

リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/天使族/攻1900
【リンクマーカー:左下/右下】
Pモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札からPモンスター1体をEXデッキに表側表示で加え、
そのPスケールが奇数なら偶数の、偶数なら奇数のPスケールを持つ
表側表示のPモンスター1体を自分のEXデッキから手札に加える。
(2):自分が「ドレミコード」モンスターのP召喚に成功した時、
その内の1体を対象として発動できる。
そのモンスターのPスケールの数値と同じレベルの「ドレミコード」Pモンスター1体をデッキから手札に加える。

 

珍しくペンデュラムテーマに配られたリンクモンスター。

マーカーの位置が『ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム』と同じなので、2枚目以降のエレクトラムとして採用するのもアリですね。

『ドドレミコード・キューティア』や『ドドレミコード・クーリア』をサーチしたい所なのですが、スケールとの兼ね合いもあり、難しい場面も多々ありそうですね。

まだまだ『宣告者の神巫』にお世話になっときます。

 

*守護天霊ロガエス

効果モンスター
星7/光属性/天使族/攻2400/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの天使族モンスターの効果が発動した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):相手フィールドの表側表示のカード1枚と自分フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
その相手のカードを除外し、その自分のモンスターを守備表示にする。
(3):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターは戦闘では破壊されない。

 

これまた天使族メインのデッキなら、雑に入れても活躍してくれそうなモンスター。

『宣告者の神巫』等により①の効果による特殊召喚の条件も簡単な上、②の効果による除外による除去もなかなか。

破壊耐性を突破出来る上に、自身を対象に発動する事も出来るので、このカード1枚で完結するのが嬉しいですね。

ドレミコードに入れてみようかなと思ってます。

 

*人攻智能 ME-PSY-YA

ペンデュラム・効果モンスター
星8/光属性/サイバース族/攻2500/守3000
【Pスケール:青0/赤0】
(1):このカードがPゾーンに存在する限り、
モンスターカード以外のお互いの墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
【モンスター効果】
このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
このカード以外の手札のPモンスター1体または自分のPゾーンのカード1枚を選んで持ち主のEXデッキに表側表示で加え、
このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
他のモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動する。
そのモンスターはこのターンのエンドフェイズに墓地へ送られる。

 

注目したのはP効果。

『次元の裂け目』とは対になる効果となっており、『閃刀姫』や『幻影騎士団』『エルドリッチ』はデッキ単位でメタられる事になります。

閃刀姫使ってる身としては、出会いたく無いカードが増えました(笑)

スケール0という事もあり、P召喚テーマが流行れば見掛ける事があるカードになるかもしれませんね。

 

はい、今回こんな具合なんですが『簡素融合』等まだまだ注目すべきカードはあるので、実際のカードが手に入る3月17日が楽しみですね。

では今回はこの辺で。また次回お会いしましょう。