制限改定について(神無)
ついに4月からの制限改定が来ましたね!
どうも、エンゲージ返しておじさんこと神無です。
早速ですが、改定内容を確認して行きましょう!
禁止
*マジックテンペスター
マジテンワンキルにて使われていた『マジックテンペスター』が禁止行きに。
1月頃彗星のように現れた地雷のようなデッキだったので、1月の制限改定では間に合わなかったので、このタイミングで禁止にという事でしょう。
そもそも、ファイアウォールドラゴンが暴れていた時期から、バーンダメージを与えるカードに対する風当たりが強くなっていたのもあり、残当ではあるかと思いますね。
制限
*真竜皇 VFD
以前私の方の記事でも取り上げた事もあるVFDが制限に。
ご存知だと思いますが、電脳堺にて使用され、その制圧力の高さもあり、1月の頃から「禁止に!」という声が多かったカードです。
準制限
*EM ドクロバットジョーカー
*ファイアウォールドラゴン
*ユニオン格納庫
準制限にはこの3枚。
それぞれデッキの中核を担うカードですね。
個人的にドクロバットジョーカー準制限は嬉しいです。
ユニオン格納庫も準制限に戻った事もあり、ABCがまた全盛期の力をまた一つ取り戻しましたね。
制限解除
*オルターガイスト・メリュシーク
*ジャンク・スピーダー
*氷結界の虎王 ドゥローレン
*継承の印
*閃刀機関-マルチロール
*闇の誘惑
制限解除はこの6枚。
個人的にはマルチロールが嬉しいような違うようなって所。そろそろエンゲージとカガリ返して?(強欲)
さて、内容として気になるのは『メリュシーク』と『闇の誘惑』の2枚。
安全にダメージを通した上で、相手の盤面を処理しつつ、リンク召喚等の素材で使用すればオルターガイストをサーチするメリュシーク。
マルチフェイカーが制限のままなので、妥協点のように感じます。
一方オルフェゴールのドローソースとして活躍していた闇の誘惑。
オルフェゴールのせいで闇の誘惑3積み出来なくなった!って人も多いのではないでしょうか?
環境への影響
さて、これを踏まえた上での環境の変化ですが、個人的な意見としては、特に変化は無いと思います。
ただ闇の誘惑が帰って来たので『サンダードラゴン』のシェアは広がるのでは無いかなと思います。
『サイバーエンジェル 弁天』や『No.86 H-C ロンゴミアント』は制限辺りになるかなとは思いましたが、また次回改定までの様子見と行った所でしょうか?
所感
抑える所はしっかり抑えて、緩和をメインに据えた無難な改定だと思います。
環境レベルのデッキは閃刀しか所持してないのですが、マルチロールを2枚で回す前提に慣れてしまったので、今から枠を捻出して3枚に戻すかどうかで悩みますね。相手とのアドバンテージの差を広げるカードなので、あるに越した事は無いんですけどね。
ファイアウォールに関してもエラッタの影響で使うデッキを選ぶようになった上に、そのデッキでも使われるか怪しいカードなので準制って事でしょう。
トーカーに一応入れてますが、あまり使いませんし。
発表から急いでまとめたので、とりあえず今回はこの辺で。
いやぁ、もう少し心の準備をさせて欲しいもんですね(笑)