神無/ゴストリ 遊戯王観進帳

神無とゴストリの2人による、遊戯王に関する話題を気分のままに書いて行くブログです。主にファン寄りの内容になるとは思いますが、制限改定の予想をしてみたり、制限改定が発表されたタイミングで次期環境でどのようなデッキが活躍するかも書いて行ければと思います。よろしくお願いします。

ドラゴン!ドラゴン!(神無)

エボルドラゴン!

仮面ライダービルドの味方側四人の男子校みたいなノリが滅茶苦茶好きで、未だに平成に取り残されてます。

どうも、神無です。

 

今回はVジャンプ5月号に付属するカードについて、バッと見て行こうかなと思います。

早速ステータスと効果の方を見てみましょう。

 

概要

華信龍-ノウルーズ・エリーズ 星7 風属性
ドラゴン族 ATK/2000 DEF/2500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが墓地に存在する場合、手札からレベル5以上のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
②:このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。

 

個人的な意見なのですが、少し地味に感じます。

①の効果で自己蘇生出来るレベル7なのですがフィールドから離れたら除外されるため、エクシーズ素材として使うのが良さそうですかね。

ランク7といえば『No.11 ビッグ・アイ』や『ダーク・アンセリオン・ドラゴン』等、汎用性の高いモンスターもいますしね。

 

☆7ドラゴンといえば……

思い出すのはやっぱり征竜ですよね。

8期で猛威を奮った征竜はその大半が禁止カードになっていますが、何故か1枚だけ制限カードなんですよね。『嵐征竜 テンペスト』っていうんですけど……

ノウルーズ・エリーズも、テンペストと同じ風属性の☆7という事で、一緒に使っても良さそうですね。

幸い風属性には『風霊媒師 ウィン』という強力なサーチカードもありますし。

 

デッキ単位では

デッキ単位での運用においては「アームド・ドラゴン・サンダー」で活躍出来ると思われます。

アームドドラゴンサンダーは

 

(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「(リメイク前)」として扱う。
(2):手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
フィールドのこのカードを墓地へ送り、
手札・デッキからレベル○以下の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):このカードがドラゴン族モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。
(固有効果)。

 

という共通効果を持っており、②の効果により能動的にノウルーズ・エリーズを手札から墓地に送り、盤面を整える事が出来ます。

またアームドドラゴンも風属性の割合が高いので、種族属性両面での噛み合いも良いですね。

他にも☆7という点で、ベアルクティにも1枚位なら入れても良いのかな?と思いましたね。

 

評価

個人的な評価としては「決して弱くは無いけど微妙」といった感じです。

このカードを墓地に送る手段は、ドラゴン族というのもあり『竜の霊廟』等を活用すれば充分手段はあるのですが、いかんせん活かせるこのカードを巧く運用出来るカテゴリーが少ないのが「微妙」という評価を際立たせている気がします。

……征竜が帰って来たらぶっ壊れそう(笑)

 

デッキ紹介では無いので短めですが、今回はこの辺で。

また次回の記事でお会いしましょう。