大きな声でピリカピリララ~(神無)
音符とか言われるとまず思い出すのは、おジャ魔女どれみです。
どうも、神無です。
3/6発売のデッキビルドパック「エンシェント・ガーディアンズ」に収録される、ドレミコードの情報がやっと出ましたね。
Pテーマってだけで注目しているので、情報を待ちわびていた次第です。
早速先日公開された『ドドレミコード・クーリア』を見ていきましょう。
はい、パックのパッケージも飾っているクーリアです。
ドレミコードのエースになるかと思われます。
ドドでおジャ魔女、クーリアで鉄血のオルフェンズを思い出した方がいれば仲間です。
効果やスペックの方はというと……。
ペンデュラム・効果モンスター
星8/風属性/天使族/攻2700/守2500
【Pスケール:青1/赤1】
(1):自分の「ドレミコード」PモンスターのP召喚成功時に
相手はモンスターの効果・魔法・罠カードを発動できない。
【モンスター効果】
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは自分フィールドのPモンスター2体をリリースして手札から特殊召喚できる。
(2):相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードの効果を相手ターン終了時まで無効にする。
自分のPゾーンに奇数のPスケールが存在する場合、この効果の対象を2枚にできる。
(3):自分のPゾーンの一番高いPスケール×300以下の攻撃力を持つフィールドのモンスターの効果が発動した時に発動できる。
そのモンスターを破壊する。
といった具合。
P効果から見ていきましょう。
*P効果
自分の「ドレミコード」PモンスターのP召喚成功時に
相手はモンスターの効果・魔法・罠カードを発動できない。
という効果。
P召喚そのものを止められてしまえば、どうしようもありませんが、P召喚成功まで持って行ってしまえばこっちのもの。
チェーンを組まれないのが安心ですね。
デルタテロスのような安心感があります。
*モンスター効果
(1):このカードは自分フィールドのPモンスター2体をリリースして手札から特殊召喚できる。
(2):相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードの効果を相手ターン終了時まで無効にする。
自分のPゾーンに奇数のPスケールが存在する場合、この効果の対象を2枚にできる。
(3):自分のPゾーンの一番高いPスケール×300以下の攻撃力を持つフィールドのモンスターの効果が発動した時に発動できる。
そのモンスターを破壊する。
モンスター効果はこんな感じなんですが、まずは①の特殊召喚条件。
自分フィールドのPモンスター2体をリリースして、特殊召喚出来ます。
Pモンスター2体は気持ち重たく感じますが、ドレミコードPモンスターと名称指定されてないのがポイント。
汎用Pモンスターである、アストログラフやクロノグラフをリリースしても特殊召喚出来ますね。
そして②の効果無効能力。
奇数のPスケールがあれば対象を2枚に出来る上に、モンスター魔法罠の種類を問わず、無効にするのも相手ターン終了時までと長めです。
積極的に使って行きたいですね。
③の効果は一番高いPスケール×300以下の攻撃力のモンスターが効果を使った際に破壊するというもの。
このモンスターをP召喚出来るようになる、スケール9だと2700以下のモンスターを破壊出来る事になりますね。
ただ2700以下って結構低めという印象が個人的にはあるので、スケール10は欲しいところ。
調べてみると、スケール10以上のモンスターは以下の通りでした。
うーん、あまりシナジーを感じない……。強いて言えば『覇王門 無限』くらいでしょうか?
しかも3枚も公式大会では使えないカードあるし……。
これはテーマ内で噛み合うPカードが来ると見ても良さそうですね。
正直なところ、②の効果はフリーチェーンにして欲しかった感ありますね。
*予想
ここまでバッと効果の確認をしてきました。
その上でなんですが、このクーリア。②、③の効果でPスケールが関わる効果を持ってるんですよね。
P召喚するデッキにとって、Pスケールは文字通りの生命線で、破壊されると結構な痛手になります。
という事はですよ?
以前紹介した、オッドアイズの『天空の虹彩』のようなPスケールを破壊から守るカードもあるのかなと予想してます。
あとスケール9はあると思います。休符ってあるくらいですし。
*終わりに
ドレミコード、そこまでテーマ参照しないテーマであるのなら、パーミッション型で組んでみたいですね。
せっかくこういうカードもありますし。
Pスケールも3と☆4出せますしね。
そんなこんなで『ドドレミコード・クーリア』の所感でした。
待て、続報!といった感じでワクワクしますね。
今回はこの辺で。では、また次回お会いしましょう。