制限改定のお話(神無)
いやはや、だいぶご無沙汰してました。
どうも、神無です。
今回はタイトル通り、三ヶ月に一度の大反省会についてお話していこうと思います。
とりあえずリストの方をどうぞ。
【禁止】
フュージョン・デステニー
【制限】
幻影騎士団ティアースケイル
プランキッズ・ミュー
抹殺の指名者
【準制限】
アラメシアの儀
聖殿の水遣い
オルターガイスト・マルチフェイカー
龍相剣現
メタバース
【無制限】
EMドクロバット・ジョーカー
魂喰いオヴィラプター
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
スケープ・ゴート
はい、こんな感じになりました。
色々弄っていければと思います(笑)
・まず……
新禁止カードにD-HERO専用融合魔法である「フュージョン・デステニー」がノミネート。
「D-HERO ディバインガイ」「D-HERO ダッシュガイ」そして「D-HERO デストロイフェニックスガイ」と共に、あらゆるデッキに出張しているカードですね。
第二のドラグーンとも言われてるデストロイフェニックスガイですが、改めて効果を見ると耐性が無かったりと、ドラグーンより見劣りする部分もあるんですよね。
では、そんなデストロイフェニックスガイが何故ここまで流行っているのか。
①戦闘で超えられても戻ってくる
②バックに触れられる
③素材と融合カードどちらも優秀
という3つの理由が挙げれると思います。
確かに融合素材モンスターを素引きしてしまった際には、圧倒的にデストロイフェニックスガイの方が使い易いでしょう。
まぁでもフュージョンデステニーを規制するより、正直アナコンダやデストロイフェニックスガイ自体を禁止にするべきでは?と思ってしまいますね。
ドラグーンという前例がある訳ですし。
・次に
準制限になった「アラメシアの儀」と「聖殿の水遣い」
勇者トークンデッキの核であり、出張パーツとなっている2枚ですね。
もっと言うなら「グリフォンライダー」も縛ってしまって良いのかなと思いました。
あと友人が「プランキッズ・ミュー」が制限に行って泣いてましたね。
言っては悪いかもしれませんが、ミューはプランキッズ使った事の無い私でも「あ、これ壊れてるヤツ……」って解りましたからね。
プランキッズが活躍したら、まずこのカードでしょう。
・解除組について
様々な規制をシャトルランしてきた、我らがレダメこと「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」が3枚入れれるようになります。
レダメ3積み出来るって凄いですね。
エラッタされているといえど、時代の変化を感じます。
あとは「EM ドクロバット・ジョーカー」も、ペンデュラムコールに続き、EM魔術師オッドアイズのパーツが緩和されているという点で注目度が高いです。
いずれ調弦を返して欲しいですね(強欲)
恐竜族の強カードである「魂喰いオヴィラプター」も3積み出来るようになりました。
これもなかなかに感慨深いです。
・終わりに
個人的な感想としては「本当に大切な所にメスが入ってない」と感じました。
禁止カードに指定するのも、前述した通りデストロイフェニックスガイか、アナコンダで良いように思います。
というよりアナコンダをダシに再販しているリンクブレインズパック3を売りたいという、事情が見える気がします。
私はもうしばらく「エンゲージ返しておじさん」を続けようと思います(笑)
これを読んでくださっている読者の皆様の「これを返して!」というカードがあれば、コメント戴けたら嬉しいです。
では今回はこの辺で。またお会いしましょう。