銀河を貫く伝説の刃(神無)
ギンガマンが始まったばかりの頃は、幼いながらも「え?ロボット無いの?」と思ってました。
どうも、神無です。
今回のデッキ紹介は、9年ぶりに作り直したフォトン銀河デッキです。
では、いつも通りリストからどうぞ。
解説
このデッキ、何はともあれこのカードを出さなければ話が進みません。
光の化身こと『銀河眼の光子竜』ですね。
攻撃力2000以上のモンスター、2体をリリースして特殊召喚出来るこのデッキの主役ですね。
『フォトン・スラッシャー』や『銀河戦士』の存在もあり、攻撃力2000以上のモンスター2体を並べる事は容易なので、簡単に特殊召喚出来ます。
何ならありとあらゆる場所から出てくるので、3枚じゃ足りないなんて事もあります。
この『フォトン・パニッシャー』は、フォトン・スラッシャーや銀河戦士と抜群の噛み合いをしており、召喚権を残したまま、光子竜を呼び出す事が出来ます。
光子竜をサーチ出来る所もGoodですね。
『フォトン・サンクチュアリ』は攻撃力2000のトークンを2体生成するカード。
9年前組んでいた頃は、なかなか手に入らなかった為、別のカードに枠を割いてました。再録って愉快。
S素材に出来ないだけで、リンク素材には出来るんですよね。
リンク2の『銀河眼の煌星竜』を出したい時なんかにも便利です。
『トレードイン』の枠に関してなのですが、『ハイパー・ギャラクシー』に変えても良いかもしれません。
トレードインもあったら便利ですが、ハイパー・ギャラクシーがあれば光子竜が実質壊獣になります。
EXデッキ
お次はエクストラを見て行きましょう。
まずはこのカードから。
『銀河眼の光波竜』ですね。
このカード意外で直接攻撃出来ない代わりに、相手のモンスターのコントロールを奪い、光波竜として扱う上、3000まで攻撃力を上昇させます。
使われた事しか無かったんですが、自分で使うとまぁ強い!
奪った相手モンスターは『銀河眼の煌星竜』をリンク召喚する為の素材にしたり、『銀河眼の極光波竜』を重ねてしまったりと、相手に返さない事も可能です。
メインフェイズにアドバンテージを稼ぎに行けるのは、このデッキにおいて多大なメリットになります。
ただ、爆発力に秀でるフォトン銀河デッキとしては、直接攻撃に制限がかかってしまうのはネックな所であり、出せるからといって優先的に出したい!って訳では無いのは注意。
適材適所で使い分けましょう。
そして銀河眼が誇る火力お化けがこちら。
『No.62 銀河眼の光子竜皇』ですね。
フィールドのXモンスターのランク数×200打点が上がる効果と、効果破壊された時に攻撃力を倍にして蘇生する効果を持っています。
最低でも5600までのモンスターを戦闘破壊出来る上に、除去効果を持っている『ギャラクシーアイズFA・フォトン・ドラゴン』や『銀河眼の光波刃竜』に切り替える事が出来るのが器用。
ちなみに『光子竜皇』を強力にサポートするカードがこちら。
この『残光竜』を素材に使えば光子竜皇の攻撃力が、単独でも11200になります。
……ホープが可愛く見えて来ますね。
『銀河眼の極光波竜』はセレ10で増えたカードですね。
素材を2つ使う事で、光属性モンスターは相手効果の対象にならなくなるので、安全に殴る事が可能となります。
この対象耐性付与、相手ターン終了時までと長いのが有難いですね。
『No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー』はマンガでカイトが使ったNo.ですね。
魔法カードの発動を無効にし、自身のX素材とする能力は強力。
先攻1ターン目にとりあえず出しておくには持ってこいですね。
サイバードラゴンノヴァ、インフィニティセットは銀河戦士2体で出す事が出来ます。とりあえず強いので採用してます。
『No.107 銀河眼の時空竜』に関しては、ゴストリが時空竜好き過ぎて代名詞になってるので、差別化という事でわざと入れてません(笑)
本当は『超銀河眼の光子竜』も入れたかったんですが、☆8モンスター×3は流石に重いので不採用にしました。
終わりに
カード集めてて思ったんですけど、光波竜って見た目そんなに変わらないから、どれがどれだっけ?ってなってました。
派手に見えて相手モンスターのコントロールを奪う等、テクニカルに動けるデッキなので、使ってみては如何でしょうか?
今回はこの辺で。また次回お会いしましょう。